確かこのメンバーになって
2回目の阿佐ヶ谷ジャズストリートだ。
エリック・ジェイコブセン、成相博之に加え
キラキラみさこ(perc)、勝誠二(Bs)。
この4人で井の頭4丁目ブルースバンドだ。
前回同様、今関畳店前でのストリートライブ。
観客は演者に対して投げ銭で意思表示をする。
これは文化として、そして地域の習慣として
かなり濃厚な祭りであることが分かる。
老いも若きも音楽をやる人たちは
どんな状況であれ、やれる場所があるなら
喜んでやる。
そこにオーディエンスがいる限りね。
ただ欲を言うならば
やるからにはオーディエンスからの
目に見える形での応援は欲しいw。
その文化がこの阿佐ヶ谷ジャズストリートにはある。
正直、驚くほどにオーディエンスは
演者に対してお金(投げ銭)を払っていく。
それはとても素敵なことだと思う。
おそらくそれこそが「文化」と呼ばれるものなんだな。
やる側も観る側もその時間を楽しむというか
音楽を共通言語として、
それを共有することを楽しむ時間と場所が
この阿佐ヶ谷ジャズストリートなのかもしれない。
難しいことはさておき、
まずは17時から最初のステージ。
今関畳店前ストリートライブ
セットリスト
①井の頭4丁目ブルースバンド
②ハロウィンロック
③恋のスワンボート
④Head, Shoulders(エリックsolo)
⑤I should have known better
⑥焼きそばプリーズ
⑦テキーラ
エリックソロの「Head, Shoulders」は
子供はもちろん大人も
そしてバンドのメンバーも楽しめる曲だ。
そのあとは会場を柿右衛門に移してのライブ。
18時〜柿右衛門インストアライブ
セットリスト
①井の頭4丁目ブルースバンド
②井の頭パーク
③I wanna be your man
④アロハ吉祥寺
⑤パラピリプルペレポロペロパロリン(勝solo)
⑥ハモニカ横丁
⑦Can’t buy me love
⑧Twist & shout
終わった後はメンバー4人で居酒屋へ。
ワイワイと楽しい時間を過ごした。
つまり「文化」という力は
人々の心を豊かにするんだなということが
よく分かったイベントだった。
これを失ってはならないよな。
また来年も出たいな〜。
よろしくどうぞ〜。