レポ:10/20(日)WS+miniライブ@ポエポエ名古屋


大阪ジャンボリーの翌日は
名古屋ポエポエである。
ちょうど1週間前にポエポエ東京で行った
WS+miniライブと同じ内容である。

同じではあるが、
やはり目の前にいる人たちによって
細かいところが変わってくる。

これが対面式のWSの良いところだ。
個人的には最大40名くらい​までなら
なんとか個々人を見ることができる。

それ以上になると
対面とはいえ一方通行になりがちなので
参加者の疑問や質問に全て答えてあげられない。
ネットでの大人数のWS(またはレッスン)を
やらないのはそういった理由からだ。

これはそれをやっている人を非難するものではなく
“僕には合わない”というそれだけの話。

対面でのWSの場合、
僕は皆さんを結構見ているw。
「あ、あの人は親指の角度がちょっと違うな」
「こっちの人は肘の角度はそうじゃない方がいいな」
「僕が書いた譜面の運指を難しいと思ってる人がいるな」
などなど。

そういう時、
僕は直接その人に向かって言わず
「こうするよりこっちの方が〜〜〜」
などという感じで皆さんに伝えるようにしている。
何度もいうが、
あくまでも”僕のやり方”ということである。

初級編の『さんぽ』では
脱初級〜ようこそ中級への内容にもなろうという
ちょっとしたコツにも踏みこんでみた。
だけどそれは出来なくてもいい。
「はは〜ん、そういうことなんだ」と知ることで、
プロの演奏を見た時に
「なるほど!確かに」となることが大事。

中級編『ムーンリバー』では運指はもちろん
コードの不思議についても語ってみたw。
幾つになっても音楽は楽しいし深い。

ミニライブの1曲目は
WSでもやった「ムーンリバー」から。
WSとはちょっと違う弾き方が
きっと「おぉ〜なるほど」となったんじゃないかな。
こういったところもWSの面白いところだよね。
感じてもらえたら嬉しい。

セットリスト
1。ムーンリバー
2。月の夜は
3。ルパン三世’78
4。パラピリプルペレポロペロパロリン
5。スリープウォーク
6。どんぐりころころ
7。かえるの合唱
8。カノン
9。君のタンバリン

アンコール
・ハワイさん
・お嫁においで

新しい顔や久しぶりの顔に
お会いすることができて
とても楽しい時間だったな。

最後はプチ打ち上げもやっていただいて
ありがとうございました。
あれやこれや美味しかったw。

また次回もよろしくお願いします!