レポ:7/27(日)中目黒和酒フェス2025


年に3回の開催で
今回が28回目となる和酒フェス。
日本中のあちこちから
200数十種類の日本酒が集まり
その全てが試飲できるという
夢のようなイベント。

夏酒、スパークリング、今だけのプレミアム酒を
多くの皆さんが楽しんでました。

今回は勝誠二ソロではなく
チェロの関根かおりさんとご一緒。
昨年5月のこくフェス(うくフェス)で
数曲ご一緒して以来の2回目。

会場は中目黒駅前のGTタワー前広場。
特にロープ等で仕切られているでもなく
行き来は自由な感じだ。

当日は午前9:30に現場入り。
10:00から軽くリハーサル。
12時には第一部がスタート。
スタート時にちょいと生演奏を1分くらい。
これをきっかけに酒蔵の皆さんが
ステージに集まってくる。
実行委員会委員長の日下部さんの挨拶でスタート。

会場には多くの人でごった返し
終始賑わっている感じだ。
まさに日本酒のお祭り。

そして13時〜30分のライブ。
一体どんな感じのイベントなのか
どんな感じの人たちが集まってくるのか
全く想像がつかず、
反応が良さそうだったら
コール&レスポンスものをやろうか
くらいのことを決め、
まずは穏やかにスタート。

幸いにもすこぶる反応が良く
友好的な感じで受け入れていただいた。
コール&レスポンスはもちろん
アンコールまでいただいたw。
時間の都合でアンコールは
出来なかったのだけど。

ライブが終わると日下部さんが
我々をあっちのブースこっちのブースと
案内してくださった。
そのテンポの良さよw。

第一部
・Mr. Sandman

1。糸
2。ムーンリバー
3。パラピリプルペレポロペロパロリン
4。ルパン三世’78
5。デイドリームビリーバー

そして第一部は14:10に終了。

少しのインターバルを挟んで
第二部が15:00に始まる。

お客様が入れ替わるので
セトリは大きくは変えなかったが
それでも少しは変えてみた。
別室でちょっとしたアイディアの
出し合いなども出来たし。

流石に一緒にやるのが2回目で
直前で大きくアレンジを変えることは
やめておいたが
ちょっとした所はどんどん変わる。

そしてどちらのライブが終わった後も
本当に多くの方に声をかけていただいた。
「チェロとウクレレの組み合わせが面白い」
「もう”えぇ〜〜〜っ”て感じでしたw」
「二つの楽器以外の音が聴こえてるようですごかった」
などなど。
まぁお酒が入っているせいもあるだろうけど、
みなさん本当に気さくに声をかけてくださった。

いわゆるウクレレのイベントではないので
ウクレレ好きが多く集まる訳ではないし、
ウクレレの音でハワイアン以外の曲を聴くのも
初めての方が多かっただろうし。
チェロの演奏を聴くなんてのも
どこかのホールに行かないと聴けない音だしね。

確かにウクレレとチェロという組み合わせは
昨今そう見かけない。
かなり前にデイジーがチェロ奏者と
やっていた時期があったり、
カナダのジェームス・ヒル夫妻が
ウクレレとチェロという組み合わせだが、
それでもそれ以外はとんと聞かないな。

だからという訳でもないが
このスタイルはとても面白いので
続けていきたいなと思っている。
そしてここにパーカッションを加えたものが
先日ホロホロカフェでライブをやった
「どれみトリオ」というわけだ。

第二部
・エンターテイナー

1。エーデルワイス〜この素晴らしき世界
2。大きな古時計
3。パラピリプルペレポロペロパロリン
4。ルパン三世’78
5。デイドリームビリーバー

もちろんライブ終了後は
またもや日下部さんのご案内で
あちらこちらへとw。
まぁすごいスピードでどんどん回る。
普段なら90分くらいかけて飲む量を
20分くらいで回るスピード感だが
それもとてもイベントっぽくて楽しかったw。

会場には知り合いのミュージシャンや
たまたまた来たら勝さんたちがやってたという
友人たちとも会えて嬉しかったな。

委員長の日下部さん、
声をかけてくださった穴見さん、
現場で色々やってくださった古田さん、
その他スタッフの皆様
お世話になりました〜。

次回のチェロと一緒は
パーカスも加わっての「どれみトリオ」で
9/7(日)ウクピク横浜だ〜。