レポ:6/20(金)どれみトリオ@日本橋コレド室町1地下通路


昨年(2024)夏のウクピク横浜で
2曲演奏して以来のトリオである。
それ以降、
何度かイベントに出演のお誘いを受けるも
なかなか3人のスケジュールが合わず燻っていたが
ほぼ1年ぶりの3人である。

メンバーは勝(uke)、関根かおり(cello)、
キラキラみさこ(perc)の3人。

みさこちゃんはビートアスや
井の頭4丁目ブルースバンドで
何度もご一緒している。
チェロの関根さんは、
とある方に繋いでいただいて
最近知り合った方だ。

長いことクラシック畑で活躍されてきた方だが
ここに来て他の音楽にも触れてみたい
とのことでご縁をいただいた。

この3人、やってみると
とても面白い組み合わせだということが
分かった。
チェロの優雅で厳かなイメージと
ウクレレの呑気な感じに加え
パーカッションは時にドラムになり、
フワッとした空間を作り出したり
変幻自在だ。
なんだか新しい世界をイメージさせる。

ほぼ1年ぶりの3人は
「どれみトリオ」という名になって
いよいよスタート地点に立った。
ユニット名はもはやファミリーコンサートの
ベテラン臭さえするw。
今回で2回目なのに。
前回は10分で2曲だけだったのにw。

今回の日本橋コレド室町1地下通路での
フリーコンサートは
毎週金曜日に行われているそうで
仕事帰りの方々が興味深そうに
足を止めて聴いていってくださった。

現場でサウンドチェックをしていると
なんとなく人が集まってくる。
この曜日のこの時間は
ここでフリーコンサートを
やっているということが
分かってらっしゃる方々のようだ。
もちろん、中には偶然通りかかったという方も
いらっしゃったことだと思う。

終了後、現場スタッフの方に
「今まで一番人が多かったかもしれない」と
おっしゃっていただき
なかなか幸先の良いスタートを切れたようだ。
一安心である。

どれみトリオは誰がリーダー
という取り決めもなく
MCもなんとなく3人で分担する感じだ。
ちょっとEKNに近いのかもしれない。

セトリも
常に人が流れている場所だけに
カバー曲を多めに
ちょっとだけオリジナルも混ぜてみた。
コール&レスポンスもバッチリだったなw。

乳母車に乗ったベビーちゃんが
手拍子をしてくれたり
バイオリンをやっているという小学生が
親子でずっと観ていてくれたり。
なるほどストリートは楽しいね。

1部が長いのは
時間を読み間違えた結果w。
おかげで2部はかなり短めに
なってしまった。

セットリスト
1st set
1。エーデルワイス〜この素晴らしき世界
2。ムーンリバー
3。ルパン三世’78
4。パラピリプルペレポロペロパロリン
5。糸
6。デイドリームビリーバー

2nd set
1。ムーンリバー
2。糸
3。ルパン三世’78
4。デイドリームビリーバー

終わった後は
日本橋でちょっと飲んだりしながら
次はどうしようかなんて話で
盛り上がった。

足を止めて聴いてくださった皆様
ありがとうございました。

次のどれみトリオは
6/28(土)國領ホロホロカフェです。

3人のサウンドはもちろん
ウクレレ・ソロやチェロ・ソロ、
そしてパーカッション・ソロなど
色々と楽しんでいただけるよう
頑張りますぜ!