ここのところコーラスワークに
めっぽう磨きをかけつつあるAiGozである。

古今東西トリオバンドというのは
この世に数多あるが、
３人が歌うバンドというと
あまり思いつかない。
日本だとアルフィーとかガロとかかな。
それでも彼らがトリオ”バンド”かと言われると
どうなんだろうなとちょっと思う。

３人集まってのお稽古も
ここ最近は大半がコーラスに当てられる印象だ。
「こんな感じでよろしく〜」ではなく
あれこれと思いつくバリエーションを
試してみる。

ここら辺りはまさに「バンド」と言えよう。
各メンバーの思いついたアイディアを
全て試してみる。
全てである。
「それはないんじゃないw」なんてアイディアも
一度は必ずやってみる。
そうすることで初めて見える景色があるからね。
やってみたら感慨良かったねとかねw。

効率という点では、不器用なほど悪いが
AiGozのオリジナルなサウンドを
構築していくという点では
100点満点のやり方だなと思う。
というかこの３人の中では
これが最も自然なやり方なのかなと。

誰かの代わりに自分がいるのではなく
自分である必要があるということ。
これこそがバンドなのかなと。

そうして少しずつだが
出来上がっていく(であろう)
バンドサウンドというものは
おそらく揺るぎのないものになっていくのだな。
まぁどこを完成形とするかは別の問題だがw。

来てくださったみなさんには
気が付かれなかったかもしれないが
このようにしてAiGozサウンドは
常に少しずつ進化(w?)している。

セットリスト
1st stage
１。三連リフE Slow blues
２。いつものように
３。チキン
４。口笛吹いたら
５。Hard Road
６。Ryan
７。いつかどこかで
８。ママ

2nd stage
１。Ever
２。すんだこと
３。夜の虹
４。The in Crowd
５。美しい夕暮れに
６。Blue Tange
７。お掃除おばちゃん

アンコール
・約束
・たまらない夜
・E jam

多くの皆様に足を運んでいただき
とても楽しい夜となりました。
ありがとうございました。

次のAiGozは7/11(金)吉祥寺スカラベです。
みなさまお誘いあわせの上ぜひ〜。