毎度お馴染みアイランズカフェ。
お客様との距離も近く
ある意味とても緊張する箱。
これはやる側も観る側もそうかもしれないw。
最近ライブに対する考え方が
変わってきたと感じているのは
以前にも触れたが、
どれだけフリーな感じでやれるのか
色々と試してみたいという欲望に駆られ
今回試したのは
「生音生歌」というライブ。
昨今、ウクレレの世界では
このような「生音」ライブをやる人も
増えてきてはいるようだが
果たして自分にそれが出来るのかが
少しばかり見えていなかった。
僕の場合歌もあるしね。
「生音」となれば当然
歌も「生歌」になるだろうし。
それだけも個人的には
チャレンジであるのに加え
選曲もくじ引きで決めていこうと。
まぁドキドキである。
クジはお客様に引いていただき
引いたカードに書かれている曲を
演奏するというスタイルだ。
計40数曲に中から選んでいただく。
つまり
ず〜〜っと地味目な曲になる可能性もあるし
その逆もある。
クジを引く方も後半になればなるほど
妙な責任が生じてくるw。
特に最後の曲を引くのは
イヤなプレッシャーがあったことと思う。
やってみたらこれがめっぽう楽しかった。
しかも絶妙なセトリとなり
それはむしろ神がかった曲順と言っても
過言ではなかった。
いつもならエフェクターボードを使い
こちらで考えたセットリストで
ライブを行うのを観ていただくというのが
いつものスタイルなのだが
その根本的な部分も大きく変わる。
つまり今までのスタイルだと
お客様は勝誠二が提供したものを
受け取るのみだ。
参加型の曲はあっても
曲順には関与しない。
ところが今回は
曲順はお客様が決めるという
新たな参加型スタイル。
クジを引く方もドキドキだろうが
やる方はかなりドキドキだ。
やはりなかなかにスリリングだ。
でもその分楽しみは
思ったより相当大きかった。
それは来てくださった皆さんも
同じではなかったかなと思う。
ちょっとクセになりそうなこのスタイル、
またどこかでやってみたいな。
1st stage
1。残酷な天使のテーゼ
2。デイドリーム・ビリーバー
3。魔法使いサリー
4。銀河鉄道999
5。大空と大地の中で
6。Imagine
2nd stage
1。134
2。ノホ・パイパイ
3。炭坑節
4。Time after time
5。急げ!サイダーポップ
6。愛の重なり
7。Something
8。オ・フィーリア
アンコール
・君のタンバリン
・モウじきたべられるボク
いつも応援してくださる方々に加え
大学時代の同級生たちも来てくれて
愉快な新年会になりました。
みんなありがとう〜!
マスターもりっちゃんも
ありがとうございました。
そうそう、マスターがあの抽選箱を
組み立ててくれました。
お手数おかけしました。
また来年もこのスタイルでやろうかなw。