Aigozとしては初の横浜。
今回はMarcosのバンドThe Wild Machinationsの
レコ発ライブにO.Aとして駆けつけた。

Marcosとは以前、
彼がSamm Bennettと一緒の時に対バンした。
僕が彼に会ったのはその時が初めてで
今回は２度目だ。
あの時も今回もCOOLな佇まいだ。

レコ発なのでCDに入れた曲を全部やります
とのMCから始まったライブは
オーガニックなアメリカンロック。

またメンバーの人数も多かったな。
本人がガットギターを弾きながら歌い、
エレキギターx2、キーボードにベース、ドラム。
さらに女性コーラスx1、
そこに女性トロンボーンx1という編成。

大人数ではあったが、
要らない音が無かった。
これにはちょっと驚いた。

普通ならぶつかり合っちゃって
ごちゃごちゃになりそうなもんだが
むしろスッキリとしていた。
それぞれの役割というかな、
それがハッキリしているんだろうな。
後ろに映された映像も素敵だった。

そんな素敵なバンドの前に
hachi&Aigozはやらせていただいた。
今回はドラム渡部欠席のため
前回、対バンだった”佐藤幸雄とわたしたち”の
Pop鈴木氏に叩いてもらった。

事前に２度ほどスタジオに入り
リハをしたのだが、
Aigozは基本譜面が無い。
あっても歌詞にコードが書いてあるくらい。

リハは、「こんな感じの曲です」と言って
ハチさんと僕が演奏するのに合わせて
ドラムが参加するという感じで進む。
何回か繰り返すうちに
なんとなく形になってくる。

ある曲については
曲が終わって「これ5/4なんですね」と
Pop鈴木氏に言われて
何拍子の曲なのかも伝えずにやるなんて
さすがにそりゃあんまりだよねと
3人でゲラゲラ笑ったな。

初めて参加するドラマーにとっては
不安だらけだと思うw。
が、そこは遊びの要素と​して
ずっと音楽を楽しんでいたいというのが
おそらくAigozの面白いところなので
是非とも共有できればと。
おかげでとても楽しいステージだった。

予定していた曲は10曲程度あったが
案の定、全部は出来ず。
しかしながらそんなところも面白い
Aigozのライブ。
あえて言うなら”自由が楽器持ってる”
って感じだろうかw。

O.Aなのにアンコールもいただき
嬉しかったなぁ。

セットリスト
１。E jam〜Ever
２。いろは
３。夜の虹
４。たまらない夜
５。The in Crowd
６。ライアン
７。いつものように

アンコール
・ママ

自分たちのステージが終わった後は
Marcosたちのバンドを楽しんだという
ワンダフル・ナイトでした。

次のhachi&Aigozは7/18(木)＠下北沢lown。

ゲストドラマーとして満園英二氏を迎えます。
どちら様もお待ちしてます〜。