レポ:3/16(土)秦野ミッシェル(バンド)


昨年に続き2度目のミッシェル。
前回は一人でのライブだったが
今回はトリオバンドでのライブ。
渡邊裕美(Bs)と辻野リューベン(Ds)だ。

ナベちゃんは、ウクレレとベースの二人で
時々やっていた。
でご縁があってリューベンさんも
一緒にやっていただけることとなった。

数年前のアロハ横浜で一度
このトリオでやった。
確か30分くらいのステージだったと記憶している。
そのうちの10分くらいは
ベーアンの調子が悪くて
実際演奏したのは賞味20分くらいだったかもw。

そして実はこの後にも
何度かご一緒できる計画はあったのだが
イベントそのものが中止になったりで
なかなか実現出来なかった。

ミッシェルからご連絡をいただいた時に
「この3人で出来ないかな」と閃いた。
スケジュールを確認するとOKだという。
ちょっと大人な、だけどちょっとヤンチャな
そんなバンドでやれるというのが
僕にとっては本当に嬉しいし
とても幸せなことだった。

事前のリハは2回。
とても十分とはいえない。
だけどそこは両人とも百戦錬磨。
実に心強いプレイで支えてくれた。

ほっといてもボトムを支えることは
脊髄レベルで出来るお二人なので
そこは全く心配していなかった。

僕が気にしたのは
勝とバックバンドという見え方には
したくなかったという点だ。
3人という塊にしたかった。
3人でひとつという塊。

例えばビートルズは、
ジョンとポール、ジョージ、リンゴの
4人で出来ているが
僕にとってはビートルズという名の
「ひとつの塊」なのだ。
4人の集まりではなく、
ビートルズという個体なのだ。

これまで僕が好きになったバンドは
全てこれに当てはまっている。
なので自分でやるバンドに対しても
ナチュラルにそこを求めてしまう。

その点では、
彼らにおかしな負荷をかけたかもしれない。
だけどそれがバンドとして
ひとつの塊に見えるんじゃないかなとねw。

おかげでライブはとても盛り上がった。
もちろん来てくださった皆さんの
協力がなければ完成しないのがライブなので
そこは本当に感謝している。

前回、一人でやった時にはやらなかった
ハワイアン。
終わった後に「ハワイアンで踊りたかった」という
ご意見を聞き、
今回は取り入れましたよ〜w。
ひろみ先生踊っていただきました。
これまた素敵な時間でした。
ありがとうございました。

Wアンコールもいただきまして
楽しんでいただけて良かったです。
やってる僕らも本当に楽しかったです。

セットリスト
1st stage
1。Can’t Buy Me Love
2。ルパン三世’78
3。走れ!チャランポ
4。レディ・マドンナ
5。どんぐりころころ
6。かえるの合唱
7。エピリマイ(w/フラ:ひろみ先生)
8。愛の花(w/フラ:ひろみ先生)

2nd stage
1。We are the Champions(ソロ)
2。パラピリプルペレポロペロパロリン(ソロ)
3。ミモザ
4。モウじきたべられるボク
5。夢見るシャンソン人形
6。テキーラ
7。君のタンバリン

アンコール1
・急げ!サイダーポップ

アンコール2
・ハワイさん

またこのバンドでミッシェルで出来るといいな。
ヨシ、ありがとうね〜。
またよろしくね〜。