レポ:12/6(日)メレカリキマカ@ポエポエ東京


ポエポエ東京が祐天寺駅前に引っ越した。
引っ越す前も祐天寺から近かったのだが、
さらに近くなって新装開店だ。

そしてこの時期は毎年
恵比寿ガーデンホールで
ポエポエのメレカリキマカが開催されていた。
生徒さんたちの発表会だ。
会場が会場だけにモチベーションも上がる。

ところがこのコロナ禍。
密になるわけにもいかず
今年は開催はないのか〜と思っていたら
引っ越し祝いも兼ねて
新店舗から配信で行うという。

基本はポエポエの講師陣がメインだが、
僕とブーさんがゲストで出演することとなった。
このご時世、このお声がけは本当にありがたい。

トップバッターはキヨシ小林。
安定の素晴らしさ!
達人になると力の抜け具合がさすがです。

そしてキミちゃん。
彼女はもう天才。
なんかもうどこまで行っても超ナチュラル。
憧れです。

ビデオ出演は大阪から松井朝敬&高田マリオ。
軽快なスウィングはウクレレにピッタリ。
それを証明するようなパフォーマンスは
おそらく誰もが納得するでしょう。

続いてビートアス。
当日、キヨシさんにお願いして
ゲストで出ていただきました。
おかげさまで大盛り上がりでしたw。

そして松井貴志。
アコギを弾く姿しか知らなかったので
ウクレレの弾き語りは
僕にとってとても新鮮でした。

続いてエバラ健太。
確かな演奏力。
さすがチャンピオン。
そして歌声も素晴らしい。
風貌も奏でる音楽もアーシーだ。
シビれた。

大間野小学校ウクレレフレンズは、
自分たちの手作りのウクレレでのビデオ参加だ。
これだ!音楽の初期衝動はこれなのだ!
決して忘れてはいけない心を震わせる演奏だ。
素晴らしい。

ここからはハワイからのゲストが続く。
まずはDr.Trey。
当たり前だがハワイ感がすごい。
クィーンの「We are the Champions」なのだが、
なんだろう、このハワイっぷり。
真似しようと思っても出来ない。

そしてTJ Maeshiro。
彼とは仙台の仮設を一緒に回ったことがある。
とてもピュアな奴で
蝉の鳴き声を不思議がってたな。
ハワイにはセミはいないからね。
ウクレレがめっちゃ上手いのはもう当然。

続くはBryan Tolentino。
僕の大好きなハワイのウクレレプレイヤーの一人だ。
うまく説明できなのだけど、
彼の音楽がとても好きだ。
人柄もあると思うけど、
みんなにも知ってもらいたいプレイヤーだ。

そして僕。
ベースの渡邉裕美と一緒にやらせてもらった。
演奏後のインタビューで
「ポエポエ東京での音量はこれがマックス」と
ありがたいお言葉をいただきましたw。

Nami & EbAkは、
素敵なハワイアンを聴かせてくれました。
2020年は行けなかったハワイ。
あの風が、あの空が、あの海が、
そして人の笑顔が浮かびます。

続いて笹沢一宏 & 関口和之。
僕も1曲ベースで交ぜていただいた。
ビートアスでもやっている「Can’t Buy Me Love」。
ビートアスと違うのは、
こちらの方がグッと大人という点だ。
どちらも楽しい。
それがビートルズw。

そして山内”Alani”雄喜。
スラッキーギターがまだまだ知られていない頃から
ハワイに移り住み、ハワイの住人として生活し
ようやくロコとして認められ
初めて特殊なチューニングを伝授されたという。
そりゃハワイの風が吹くよね。
Namiちゃんとキヨシさんとのコラボは
素晴らしすぎる。

最後は高木ブー。
今やウクレレ界の
ビートルズの立ち位置にいる
といっても過言ではない人だ。
どんなに頑張っても抜くに抜けないんだ。
そして最後は「いい湯だな」。
脊髄に染み込んだ世代なので
ただただ幸せ。

皆さんと顔を合わせた時は
「前回会ったのは忘年会の時?」
「あ、あけましておめでとうございます」と。
そして帰る時には
「良いお年を〜」といった
愉快な時間を共にできて本当に良かった。

関口校長が言ってたけど
「やっぱり密が好き!」だな。
そんな2021年になるといいな。
素敵な2020年をありがとうございました。

その時の動画はこちら