ここ最近は、
ポエポエ名古屋でのWSと連動して
２Fのハワイアンビレッジで
ライブをすることが多かったが、
今回は久しぶりのハノハノだ。

音楽が大好きで
とても温かい人柄のマスターは
初めて会った時から
ニコニコと接してくれた。
何度かライブをするようになっても、
それは変わらなかった。
それでもそんなにゆっくりと
長く話をしたことは無かった。

なぜなら、
打ち上げをハノハノでやると、
マスターは厨房とホールを
行ったり来たりすることになるので
なかなかゆっくりと出来ないからだ。

ある時、早めに名古屋に着いたので
ランチを食べに行こうとお店を訪ねると、
とても驚いて
「あれ?!どうしたんですか？」とw。
「いや、ランチを食べようと思って」という
ごくごく普通の会話をした後、
一人でニヤニヤ笑ってしまった。

あの辺りから少しずつ
会話の量も増えてきたように思う。
そうすると今まで気がつかなった
人となりが見えてくる。
人物像が見えてくると、
あぁあの人がいるこの場所で
ライブをやるんだなと感じられるようになる。
場とのつながりみたいなもの。
そんなものがライブには大きく影響すると思う。

以前にもレポに書いたことがあると思うけど、
リハは、基本一人なので
チェックポイントさえ押さえてしまえばOKだ。
２～30分で十分と言える。

ところが場と馴染まないと
結構時間がかかる。
そういう時は馴染むまで弾き続ける。
会場内をウロウロする。
そうこうするうちに
自分と場が繋がってくる。
これがなかなか繋がらない時は
かなり不安になるんだなw。

ハノハノは、
そいうわけで繋がっているので
リハは割と短く済む。

ライブでは
いつも最後にやる「急げ！サイダーポップ」を
２部の途中でやったら
みんなが条件反射のように立ち上がったのは
ビックリしたけど面白かったw。

終わった後は、ハノハノで打ち上げ。
みんなが帰った後、
マスターと二人で色々愉快な話をしていて
楽しいライブの提案をいただいた。
2020年１月をお楽しみに！

なんだかまたさらに深く繋がったようで
とても嬉しいライブだった。

セットリスト
1st stage
１。ハッピー☆サマーデイ
２。テキーラ
３。時の流れに身をまかせ
４。寿限無
５。Ebony and Ivory
６。Love of My Life

2nd stage
１。げんこつ山のたぬきさん
２。ロックのリズム
３。しあわせのうた～風とおさんぽ～
４。かえるの合唱
５。急げ！サイダーポップ
６。カノン
７。ハワイさん

アンコール
・ルパン三世のテーマ’78
・Imagine

来年の１月もよろしく～。