横浜野毛で『ヨコハマウクレレ De Show』という
イベントが開催された。
このイベントは他とはちょっと違っていた。
兼ねてから「横浜のウクレレシーンを
盛り上げたい」と相談を受けていた。
どこにもないイベントをやりたいと。
僕でよかったら力になりましょうと
少しずつ話を進めていった。
イベントに参加する
ミュージシャンたちも集まり
スタッフと一緒になって
アイディアを出し合った。
途中で頓挫しそうになりながらも
なんとか開催にこぎつけた。
Tさん、Mさんを中心に
まさに自分たちで作り上げたイベントだ。
それが『ヨコハマウクレレ de Show』。
会場を野毛のAFRに選んだ。
それぞれがソロでできる強者たち。
そんなミュージシャンがソロを封印。
全てがコラボでのイベントだ。
出演は、
ウクレレ通なら誰でも知っている
メンツが揃っている。
・らぶあんどぶゆきまねー
・Macro ELLI Jazz
・かつさんとおのさん
・JC and(ハワイからシークレットゲスト)
・どぶレレホー
かつさんとおのさん
セットリスト
1。マレーバクの歌
2。バクの毎日
3。ぞうさん
4。モウじきたべられるボク
5。カノン
おのさんのマレーバク愛に溢れた
「マレーバクの歌」をきっかけに
動物縛りにしようと相談して決めた。
「ぞうさん」では僕がピアノ、
おのさんがウクレレを弾いた。
「モウじき~」ではウシの歌。
最後の「カノン」では
会場にいるみんなで「I love you」を
歌ってもらった。
会場中が愛で溢れた。
我々だけではなく、
この日のために
みんなそれぞれに趣向を凝らし
出演者たちが楽しんでいた。
もちろん何が始まるのか
想像もつかないお客さんたちの
驚きや感動は計り知れない。
芝居仕立てのユニットもあったからねw。
イベントは大成功だった。
その裏で死に物狂いで頑張ってくれた
スタッフの力なくして
このイベントの成功はなかった。
だが反省点も多くある。
これは何をやるにしても
生まれてくるものだから
そこは気にしない。
気にしなければならないのは
次に繋げること。
次に同じ失敗を繰り返さないことが
大事。
幸か不幸かその「失敗(反省点)」は
どのシーンでも明確だ。
次はそれを無くせばいいだけだ。
少しは頭を使うかもしれないが
とても簡単なことだ。
だから次を期待したい。
横浜から発信する音楽の世界は
違うんだというエネルギーを
僕は楽しみにしている。