クローズドなので地域も書きませんが、
とても有意義な活動なので少しだけ。

幼稚園・保育園でのコンサートでした。
ご縁があってやらせていただきました。
まず午前中は、年長さんを中心に
その親御さんたちのために。

大人のコンサートと違って
ちょっとでも飽きると
騒ぎ出す人種なのでw、
とても気を使います。

何を歌うのか、
どの順番でやるのか、
でも自分が好きな曲もやりたいし、
なんてのがグルグルします。

子どもたちがメインですが、
その向こう側にいる親御さんたちの満足度。
これも大事なんです。
自分の子供が楽しんでいるのかどうか
彼らにとってはそこが最も大事なポイントです。
しかも、さらに自分自身も楽しいと。

もう一体どこに標準を合わせたらいいのか
と毎回頭を悩ませますが、
多分僕は、こういったことに
向いているんだと思うんです。
蓋を開けるとワーキャーで盛り上がるからです。
みんなで歌って、みんなで手を叩いて
そりゃ～楽しいショーです。

ファミリーコンサートをやっている
歌手の方々のようには出来ませんが、
僕らしいスタイルというんでしょうか、
いたって普通の大人としてステージに立ちます。
歌のおにいさんの振りなんかしようものなら
すぐバレるからね。

アイアイだって歌うし
忍たま乱太郎もやっちゃうし、
カノンも見せつけます。
ピスタチオは少しだけテンポを落としてねw。

そして午後。
０～３歳児（親御さんの参加なし）、
先生と合わせてほぼ100名。
初めての経験ですw。
０歳児。
どうしたらいいのかw。

子供向け教材の音楽もやってるので
０～３歳児がどんな音楽に反応するのか
よく知っています。
でもそれではコンサートになりません。
０歳と３歳では反応する音楽に
大きな違いがあるからです。

そこで「音のシャワーを浴びせまくる」
という作戦にしました。
全身で音を受け止めさせてやろうじゃないかと。

急に立ち上がって踊り出す子や
授乳タイムになっちゃう子や
手を叩く子や寝ちゃう子や、
そりゃもう自由でしたが
とても楽しんでもらえたようで良かったです。

今回のような
ちびっこ達や介護施設などでの活動は
とてもやりがいがあります。
そして「あ、オレこういうの好きなんだな」と
気づけたこともとても良かったです。

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