レポ:12/1(日)ウクレレハッスル@高円寺leaven


かつてのいちよんの向かい、
つまりいつものあの階段を上って右側が
今回の会場leaven(レヴン)だ。

uranawanaii企画で
11/30~12/1の2日間4ヶ所でイベントが開催された。
それが「ウクレレハッスル」だ。
実に愉快なことを考えるのりおくんだ。
考えるだけでなくやってしまうのもすごい。

初日の11/30(土)、
その日、僕はウクピク横浜
25周年記念チャリティーコンサートに
出演していたため横浜開港記念会館にいた。

ちょっとだけ触れると
ウクピク横浜に出演してきた
名だたるプレイヤーがそれぞれ1〜2曲ずつ
演奏するチャリティーイベントだ。
ハワイにウクレレミュージアムを建てよう
とね。

その昔、
たくさんあった歌番組のような流れで
演者は次々とパフォーマンスを繰り広げる。
司会はデビットさんと女性の方(お名前を失念)。
僕は「カノン」の1曲入魂。
かえって緊張するよねw。
打ち上げも実に楽しかった。

1曲ずつのためにこれだけの人が集まるのは
そうはないだろうけど、
ウクピク横浜も25周年だしチャリティーだし。
30年40年と続いてみんなでヨボヨボしながら
集まるなんてのも素敵だよね。
もちろんその時は新しい世代のプレイヤーもいてさ。
素敵な会場で演奏できて幸せでした。

さてウクレレハッスルに話を戻そう。
僕が出たのは12/1(日)の昼の部。
夜の部はかつていちよんだった
今は信州酒場になっているところ。
しかも靴のまま入れるw。

昼頃に会場入りすると
なかなか他のイベントでは会えないような
人たちで賑わっている。

まずは大阪からM.M.喫茶店。
久しぶりの彼らのパフォーマンスは
磨きがかかっていた。
いのさんの力みのない演奏と
あすかちゃんの魂の「Yeah!!!!」には
マジで心が震えた。
あれはヤバいw。

そしてウクレレサンタ。
歌を忘れたサンタさんに
PAをやっていたのりおくんが
すかさず飛び出てまさかの共演。
こういうのはホント楽しいよね。

続いてなつねえ。
ふんわりとした不思議コードで
アンビエントな感じの曲だった。
こういうタイプの曲をやる人は
他に見たことないな。
新しい風なのかもしれない。

そしてほりちえ。
歌詞の切り口がめちゃくちゃ面白かった。
役者でもある彼女の世界観てのが
多分色濃く出ているんだろうな。
お芝居も観てみたいと思った。

The ウケ☆ロックス。
ご存知デイジー率いるチームだ。
ロックンロールをウクレレでかますってのが
実に清々しい。
最後はデイジー on stageになってるじゃんかw。

続いて上の助空五郎。
もう流石にプロフェッショナル。
歌や演奏は出来て当たり前で、
その上さらに間合いの達人。
自然に出る手拍子も彼の間合いによるもの。
まんまと巻き込まれてしまうのだ。

最後は勝誠二。
​昼の部のトリをやらせていただいた。
優し可愛いハッスルと怪しいハッスルと
どっちが聞きたい?って聞いたら
皆さん「怪しいハッスル」ってことだったので
怪しい方をやらせていただきました。

セットリスト
1。ルパン三世’78
2。デイドリーム・ビリーバー
3。かえるの合唱
4。ピスタチオ
5。カノン(Xmasバージョン)
6。君のタンバリン

アンコール
・ハワイさん

この企画、とても面白かったので
また来年もあるといいな。
新しい組み合わせの中で
僕に出来ることをひたすらやるというのは
やっぱり面白いしね。

来てくださったみなさま、
そしてイベントを切り盛りしてくれた
スタッフのみなさま、
本当にありがとうございました!

これだからウクレレはやめられない。