レポ:7/18(木)AiGoz@下北沢lown


ゲストドラマーとして満園英二氏を迎え
下北沢lownである。
そして対バンはベネット&ギラン。

両者の特徴は「音楽を楽しんでいる」ことだろう。
Samm Bennettはとても器用に
様々な楽器を操る。
この日は自分で組み立てたパーカッション。
ドラムに例えるならキックとスネアのみ。
そしてボーカル。
Gillanは初めて会うな〜と思っていたら
ピアニストのMatt Gillanだった。
ベネット&ギランではギターを弾いていた。
これがまた良い感じのギターだったな。
そして彼も歌を歌う。

そしてAiGoz(最近はこの表記のようだw)。
満園さんとは一度リハをやっただけで
当日を迎えた。
つまり曲をほとんど知らない状態だ。
まぁある程度の雰囲気は掴めてはいるのだろうけど。

ハチさん曰く、
「あ、なんかその曲知ってるかも」
って感じで全然良いので、
そんな感じで叩いてほしいと。
これってある意味とてもハードルが高いのかもと
思ってしまうが
彼は「ん〜そういうことっすね」と
楽しそうに叩いてくれていた。

バンドの基礎となるドラムが曲を知らず
その上にギターやベースや歌が乗っかるなんて
なんて愉快でスリリングなことだろう。

こういうことも出来るタイプの人と
ちゃんと決めたいタイプの人がいるからなぁ。
満園英二は前者のタイプだったw。

という訳で、
我々AiGozももれなく
「音楽を楽しんでいる」バンドであろう。

セットリスト
1。A jam
2。たまらない夜
3。口笛吹いたら
4。The in crowd
5。夜の虹
6。Ryan
7。Ever
8。ママ
9。いつものように

アンコール
・いろは(w/Bennett&Gillan)

そうそう、ギランって
珍しいファミリーネームだなと思っていたが
イアン・ギランもギランだ!と思ったら
なんだか急に古くから知る
友人のような気分になったw。

実はこの10日後に再び
このメンバーでライブなのだw。
一体何が起こるやらで
大人になってこんなに愉快なことは
そうない。