レポ:7/13(土)湘南ウクレレフェスティバル


ハンサム判治が主催する、
彼の地元茅ヶ崎でのイベント
「湘南ウクレレフェスティバル」の第1回に
呼んでいただいた。
育ちがそっちの方なのでね。

会場は茅ヶ崎にあるリキリキデリ。
そりゃもうハワイ感満載。
134号線沿いにあるので
ますますハワイだw。

茅ヶ崎駅から徒歩20分くらいだったかな。
商店街や住宅街をテクテクと。
一眼見て分かる「海を愛する人たちの家々」が
建ち並んでて
それを眺めながら歩く移動は
ちょっとした散歩気分で楽しかった。

イベントは12時からスタート。

まずは11組のアマチュアの皆さんの
パフォーマンスが繰り広げられた。
あいにく最初からは見られなかったのだが
ステージの上で緊張したり楽しそうだったり
という姿はこちらもニコニコしてしまう。

15時あたりからプロステージ。
まずはセイン・カミュ。
シンプルなコード進行で
コール&レスポンスも盛り込まれたりで
終始楽しい。

続いて小川トオル。
久しぶりに聴くエロ甘い歌声に痺れた。
そしてMCが面白すぎるw。

そして初めてお会いするキリハレバレ。
女性おひとりでナチュラルな歌声に
アーシーな曲。
ステキだったなぁ。

さらに学園祭から抜け出してきた
小梅にKaishin。
若いエネルギーはとにかく素晴らしい。
ところでKaishinくん。
人に会った時に「お〜〜〜〜」っていう挨拶は
やめた方がいいぞ。

そして勝誠二。
一応セットリストは決めてきたのだが
なんだかそんな感じでもなく。
久しぶりに自由な感じでやった。
多分これは湘南のせいw。

セットリスト
1。ルパン三世’78(Short ver.)
2。パラピリプルペレポロペロパロリン
3。134
4。かえるの合唱
5。君のタンバリン

実は僕は20数年いわゆる湘南で育っている。
しかしながら湘南気質というものが
実は今ひとつピンと来てなかった。
内側にいたからかな。

東京暮らしが長くなり、
久しぶりに湘南、
それもど真ん中の茅ヶ崎での
イベントに参加することで
参加者や足を運んでくれたお客さんたちを見て
気がついちゃった感じがしたんだな。

雑な言葉で言うと”自由に”って感じ。
お互いを認め、そしてお互いが自由に。
住んでる頃は、なんだか気が付かなかった。

最後は「湘南ウクレレフェスティバルのテーマ」を
出演者みんなで。
そしてなんだか盛り上がっちゃって
会場にいるみんなでもう1回。

主催のハンサム判治は朝から
飲まず食わずで(あ、いや飲んではいたなw)
でも一人で頑張ってくれていた。

第2回目は2025年1月に開催されるようだ。
この自由な感じを体験してほしい
素晴らしいイベントだった。
ハンちゃんお疲れ様でした。

出演者の皆様、スタッフの皆様、
来てくださった皆様、
ありがとう〜!