レポ:2/17(土)高円寺やじきた2号店(w/ピーロ)


とある金融イベントで
何回かご一緒したのがきっかけで
いつか一緒にやりたいと思っていた
マジシャンのピーロさん。

ウクレレとマジックのライブなんて
考えただけでも楽しそうじゃない?

今までなんでこの組み合わせのショーが
無かったんだろうって思うくらい
相性抜群だと思うんだよね。

というわけでこちらから
お声がけさせていただいた。
ピーロさんも二つ返事で引き受けてくださった。

イベントタイトルは
『目撃!ウクレレとマジック・ナイト』。

会場は高円寺のやじきた2号店。
僕は彼のマジックを見せていただいたことがある。
ふたりの出会いの場である

とある金融イベントの控え室でのことだ。
間近で見ていたのにも関わらず
分からなかったw。
いやホント素晴らしい。

ところが彼は僕のライブを見たことがない。
そこで一度見てもらおうと思い、
ライブにお誘いした。

帰り際に「何か出来そうですね」と
言っていただけたのは嬉しかったな。

そこから会場探しをスタートし、
打ち合わせを重ねていった。
打ち合わせをしていく中で
いくつかの相違点があったのは
とても興味深かった。

例えば1ステージの長さとか。
ウクレレのライブだと
1ステージ40〜45分辺りが標準的だが
マジックだと20分くらいが
やりやすい尺なんだそうだ。
(これはピーロさん的にはって事かもしれないが)

途中休憩ではミュージシャンは
演奏をせず、控え室に戻っていたりするのだが
ピーロさんは「休憩中にヒトネタやりませんか?」とw。

開場したときも客席をまわり
プチマジックをして回るほどのサービスぶり。
来てくださったお客様は
とてもこのイベントを楽しんでくれたようだ。
やっぱりウクレレとマジックの相性は抜群だ。

そもそもマジックを間近で見るなんて
そんな経験あんまりないしね。
だから尚更とても喜んでくれた。

音楽では拍手や手拍子などが
そのパフォーマーの栄養となるが
マジックでは「え〜〜っ!」とか
「なんで〜〜〜〜っ!」とか
「マジか!」といった
つい口からこぼれ出た丸裸の
言葉にならない言葉が
喜びを伝えるのだろうな。

つい言っちゃうよね。
あんな所からそんな物が
出てきちゃったりすると
「おぉ!」ってw。

演奏していて
一番面白かったのが「オリーブの首飾り」だった。
これホントにマジックに合う。
もうこれ以外無いってくらい合う。

セットリスト
◆勝コーナー
0。We are the Champions
1。Sleep Walk
2。パラピリプルペレポロペロパロリン
3。モウじきたべられるボク
4。どんぐりころころ
5。オリーブの首飾り〜ルパン三世’78(ピーロ登場)

◆ピーロコーナー
ここでちょっと休憩するも、
ピーロさんのバルーンパフォーマンスが始まる。

◆お遊びコーナー
ピーロ:バルーン(勝:森のクマさん)

◆ピーロコーナー

◆勝コーナー
0。与作
1。かえるの合唱
2。寿限無
3。カノン
4。君のタンバリン

◆アンコール
チューリップ(勝)&ジャグリング(ピーロ)

集まってくれた皆様、
ありがとうございました。
またやるから遊びに来てね〜。

そうそう、今年の1月早々にやった
子供達が主役のミュージカル『Ran』に出演してた
加弥ちゃんファミリーが来てくれた。
嬉しかったぞ〜ありがとう!

さて次いつ一緒にやろうかな。
お楽しみに〜。