レポ:7/7(金)Aigoz@下北沢lown


久しぶりのAigoz。
だがハチさんと二人。

ハチさんの朋友sammが
ハチさんに声をかけてくれたそうで
ハチさんが「勝さん、おひま〜?」と連絡をくれて
Aigozでやることになった。

sammは今回はドラム&ボーカル。
ベースとピアノのトリオで
ニューオリンズサウンドを奏でていた。
KING CAKE BABYというバンド名だ。
3人とも歌うので、
やはりハモるとステキ感は倍増だ。

以前お会いした時は
やはりトリオバンドだったが
今回のメンバーではなく、
彼は手作りの1弦ギターだか2弦ギターを
弾きながら歌っていた。
弦なんて1本または2本もあれば十分なのだと
言わんばかりの素晴らしいパフォーマンスだった。

その点、ウクレレの弦は4本もあるので
かなり恵まれた楽器だ。
まぁとは言え前回も今回も、
使用する楽器はウクレレではなく
エレキ&ベースなのだがw。

Aigozの音楽は、
どんな編成でもそれなりに形になる。
不思議なことだが本当だ。
このアレンジでなければならないとか
この編成でなければならないということが無い。

エレキ&ベースでも、
ドラムが加わったトリオでも
ウクレレだったとしても
多分AigozはAigozだ。

そこがたまらなく楽しいし、
何をやってもちゃんと音楽になるし、
Aigozの魅力のひとつはまさにそこだ。
ますます音楽沼にハマってしまう。

途中からsammにドラムで参加してもらった。
力みのない彼のドラムは
音の波に漂うようにそこにいた。
リズムのエンジン役というより、
手をそこに出したらスネアがあった的な。
分かるかなw。

セットリスト
1。EVER
2。口笛吹いたら
3。いろは
4。眠れない夜
5。陽炎
6。The in Crowd
7。セサンマンサ

lownに初めて来るという方に
一点だけお伝えしたい。
lownの酎ハイはヤバい。
おかわりをする度にどんどん濃くなる。
注文される方は油断しないようにw。

次のAigozがいつになるのかは
まだ未定なのだが
またきっとやるので
その時はぜひいらしてください。

そして今日も酎ハイが濃い。
万歳!lown!!