いよいよ北海道ツアーの最終日。
まずは沼田町にある子育て交流広場えがおでのライブ。
そして場所を移動してストラミングのWS。
最初は「えがお」。
子育て交流広場であるから
メインは子供たちとなる。
きちんと行政が絡み
いわゆる公民館でのイベントである。
内容としては、大きく分けて3つ。
ひとつはこども縁日。
全て手づくりによる「輪投げ」
「ミニボーリング」「ストラックアウト」
などのアトラクションコーナー。
そしてマラカスを作ってみたりね。
隣の部屋では、こどもたちに大人気の
ディビット先生がギターを弾きながら
英語で楽しく遊ぶコーナーがあったり。
このディビット先生がまた面白い方だった。
割と大人しい感じの方だったので
本番はどうするんだろうと興味津々で覗いたら
あっという間に子供たちの興味を惹いていた。
さすがディビット先生。
脱帽である。
そしてウクレレのコンサート。
いつものコンサートと違って
メインとなるお客さんはちびっ子たちだ。
とはいえ、その親御さんたちも来ている。
そのどちらにも喜んでいただきたい。
そういう時はどうするかというと
子供たちに目線を合わせると良い
ということを経験上知っている。
つまり子供達の喜びは
イコールで親の喜びなのだ。
なのでセットリストは完全に子供用に振り切った。
とはいえ、ちょっとは親の世代にも爪痕を
という浅ましい根性もあるので
「ルパン三世’78(short ver.)」をやらせていただいたw。
子供達の反応はピュアで
MCに絡んで会話に入ってきたり
歌ったり踊ったりの大忙し。
そんな様子を見るのも実に楽しいし愉快だ。
1曲だけ先出のディビット先生にも
お力を貸していただいた。
「Hello song」という曲を一緒にやった。
ディビット先生のパフォーマンスは、
ギラギラと煽ることはせず
ある意味、淡々と実にマイペースなんだけど
なぜか子供達は釘付けになっているのである。
あのスキル。
正直欲しいw。
セットリスト
1。ルパン三世’78(short ver.)
2。さんぽ
3。どんぐりころころ
4。Hello song(w/ディビット先生)
5。アンパンマンマーチ
アンコール
・モウじきたべられるボク
コンサートが終わると会場を移動し
いよいよ最後の大人向けWS。
「ジャンジャン・ジャンジャカ」と弾いていたストラムを
よりオシャレにシンコペーション入りで
弾けるようにレッスンさせていただいた。
正直、シンコペーションは難しいと言われている。
事実「シンコペーションを制するものは音楽を制する」
とも言われるほどなのだ。
だがそれもあっという間に
みなさん出来るようになってビックリ。
すでに音楽を制してしまったw。
そしてバタバタと旭川空港へ移動。
今回の北海道ツアーでお世話になった
Mさん、Kさん。
本当にありがとうございました。
そしていろんな所で僕に会いにきてくれた皆さん
ありがとうございました~。
また会いましょう~!!
さぁ東京に戻ったらトリオバンドでのライブだ!