東京ドームシティーホールでのイベントである。
失った夏を取り戻せ!ということで
Mada Fesということだ。
実はこれ、環境庁も絡む大きなFesで、
先日のヤナギマンが関わっている
ミュージシャンたちを集めてのイベントなのだ。
中西圭三、島谷ひとみ、DJ KOO、
D-51、鈴木亜美、テツ&トモ他多数。
ヤナギマン恐るべし!
先日のウクレレオールスターズで
ウクレレ☆エルヴィスと一緒にプレイしたことで
その場でオファーがかかった。
なんでもオープニングで1曲
盛り上げてほしいと。
エルヴィスさんも
喜んでもらえるのならと
快諾したらしい。
ご縁というものは
金で買えるものではない。
「あ!この人に頼もう」と
思い出してもらえるだけでありがたい。
ましてやエルヴィスさんはハワイの人だし、
このコロナ禍、そう日本にも頻繁には来れない。
そんな中、先日ご一緒したことで
パッと閃いちゃったのだろう。
まさにオープニング、
司会の鬼超トマホークが会場を盛り上げ
その後、総合プロデューサーのヤナギマンが
挨拶に登場するやすぐにウクレレ☆エルヴィスを紹介。
会場は声出し禁止、マスク着用。
応援は拍手で、という状況下、
それらはしっかりと守られ、
1曲だけで盛り上げ切るという力技を見せた
エルヴィスさんの技量も大したものだw。
誰かに求められるとか
必要とされるというのは
人には本当に必要なことで
そのためには一肌脱いでしまうことだってある。
生きる喜びなのだ。
曲はBlue Suede Shoesの1曲。
なんだかもう少しやりたそうにも見えたが
役割は十分果たした。
瞬間的にエルヴィスさんを選んだヤナギマンも凄い。
さすが名プロデューサーである。
ヤナギマンとウクレレ☆エルヴィスが組んで
何か面白いことが出来るのではないかなと
思いながら彼らのステージを楽しんだ。
このステージが2021年最後のステージとなった。
ありがとう2021年。