ワンノート愛が止まらない勝です。
今回は「ワン・ノート・サンバ」です。
かつてリットーミュージックから出した
「すぐに弾けないウクレレ」という曲集にも掲載されている
ボサノバの名曲ですね。
「One Note Samba」Dean Martin & Caterina Valente
(14) Dean Martin & Caterina Valente – One Note Samba – YouTube
↑ 二人のやりとりがめっちゃ大人で素敵ですねw。
音楽にはファーストマジックとでも言いましょうか、
不思議なことがあるんです。
実はこの曲、4テイク撮りました。
で採用したのは1stテイクのものなんです。
1stテイクを撮り、観てみると
演奏の少し荒いところが気になって撮り直しました。
2テイク目以降は丁寧に綺麗にはなったのですが、
なんだか面白味がない。
人間的じゃないというか、
奥行きがないというか、
平坦な感じになってしまってつまらない。
そこでもう一度1stテイクを観てみると
俄然こっちの方が面白い。
勢いがあるというか、 熱量を感じるというか、
イキイキしているんですね。
丁寧に、間違えずに演奏することも大切ですが、
音楽の最も大切なのは
演奏している人の人間味が出ているかどうかなんだと思います。
そんなところも感じていただけたら嬉しいです。
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