レポ:4/21(日)玉村みちくさや


久しぶりのみちくさである。
狭山のAさんに車で送っていただいた。
感謝!

今回はWS&ライブ。
WSはなんとビックリ
「ルパン三世のテーマ’78その1」だ。
全3回で仕上げていく計画だ。

嬉しいことにみちくさやでは
収容しきれないほどの参加者に
集まっていただいたので
会場を急遽変更。
玉村町勤労者センターだ。
ここは僕も以前出させていただいた
ウクレレ文化祭を行う会場だ。

WSはとてもハードだ。
難しいテクニックが満載だからだ。
譜面に書かれていないことを
読み込んでいく力が必要である。

まぁハードではあるが、
それでも笑いのスペースも作る。
それは、より集中力を高めるための
WSのテクニックだ。
90分間集中を切らすことなく
なんとか乗り越えた。
みんなすごいぞ!
頑張ったね。

次回は6/9(日)。
それまでしっかり復習していてほしい。
ミニマムに練習することを忘れずにね。

そして別部屋でコンサート。
O.A.は地元キッズ「レモン」の二人だ。
ホノアジのカバーをやる女子だ。
実にしっかりとカバーしている。
演奏は元よりステージアクションも
素晴らしい。

ただやっぱり人前でパフォーマンスすることに
緊張や恥ずかしさがあるんだろうな。
実は打ち上げでも演奏してくれたのだが
そっちの方は自然な笑顔で本当に楽しそうだった。

でもそれで良いと思う。
何回もステージに立って
何回もの失敗や成功を繰り返すことが大事。
笑顔なんてそのうち自然に出るようになる。

ひとつヒントというか、があるとするならば
目に見えないところを深く考えるといいかも。
演奏テクニック、ステージアクション、
これは目に見えるものだ。
真似しやすい。

大事なのは「なぜそうなっているのか」を
読むことだ。
「何がしたくて、そうなって行ったのか」だ。
その思考を見極めること。
それが最も大切だ。
ちょっと偉そうな言い方だけど、
実は○○フォロワーと言われる人たちは
そこを見ていない人がとても多い。
大切なものはいつでも目に見えないところにある。

僕はビートルズが大好きだが
ビートルズのサウンドを再現したいとは
あまり思っていない。
欲しいのは彼らが面白がった「ポイント」だ。
彼らは何を面白いと思ったのか
それを具現化するためにどう考えたのか、
その貪欲な遊びは心から真似したいと思う。

話が逸れたw。

コンサートは皆さんのおかげで
とても楽しく盛り上がった。
そうそう、レモンの二人がO.A.で
「南の島の~」をやってくれると言うので
ベースで参加した。
めちゃくちゃ楽しかったよ。
ありがとう~。

アンコールではミッチーに
ハワイアンで久しぶり踊ってもらって
これも嬉しかったな。

コンサート終了後は
同会場で打ち上げ。
オープンマイクもあり、
ひたすら楽しい時間を過ごした。
ここでのレモンは
リラックスしてはしゃぎながらの演奏で
スゲ~良かった。
この感じだよ、この感じ。

セットリスト
1st stage
1。ルパン三世のテーマ’78
2。lemon
3。赤いスイートピー
4。与作
5。どんぐりころころ
6。かえるの合唱

2nd stage
1。見つめていたい
2。月の夜は
3。We are the Champions
4。ピスタチオ
5。カノン
6。急げ!サイダーポップ

アンコール
・小さな竹の橋(フラ/ミッチー)
・ハワイさん

キャナさんをはじめ玉村のみなさん、
ありがとう~。
また6月に会いましょう!