レポ:6/23(土)北海道ウクレレカンタービレ2018


今年で5回目を迎えるカンタービレ。
牧歌ミルキングパーラーで行われるこのイベント。
後ろに山、眼前には海、隣には放牧された牛たちが
草を喰んでいます。

昨年に続き、今年も快晴。
なんとも素晴らしい風が吹く
最高のシチュエーションです。

午前はアマチュアの部。
ウクレレ演奏はもちろん、
フラもあったりで
のんびりまったり過ごせます。

事務所が入っている可愛らしいメルヘンな
建物の中では雑貨が売っていたり
ロミロミが体験できたり
ウクレレが展示されたりしています。

お昼前に僕のWSがあるので
参加者たちがこの建物の裏手に集まり
指一本で弾ける「うみ」をやりました。
「演奏よりも笑顔が大事!」なんて言いながら
ワハワハと笑いながらWSを終えると
今度は皆さんとステージで「うみ」の発表です。

MCでもっとも大切な
「指一本で弾ける」と言うことを
すっかり忘れてしまいましたw。
まぁ良いかw。

そしていよいよプロの部。
まずはJazzoomCafe & sora。
soraちゃんのまっすぐな歌声が
伊達の空に響きます。
うっちーの盛り上げも
北海道ならではで良かったなぁw。

続いて口笛のキミちゃん。
この頃から風が少し強くなります。
キミちゃんのステージは
お客様に楽しんでもらうための
エッセンスが溢れています。
こういう人、意外と少ないんだよね。
とても素敵でした。

そして僕。
東京で考えてきたセットリストを
伊達のホテルで練り直し、
さらに現場に来てからまた練り直すというw。
ここではハッピーな音楽が似合うなということで
こんなセトリになりました。

セットリスト
1。Can’t Buy Me Love
2。モウじきたべられるボク
3。ハワイさん
4。おもちゃのマーチ
5。おなかのへるうた
6。とんぼのめがね
~かわいいかくれんぼ

トリは高木ブーさん。
ハワイアンがメインでしたが、
松山千春の「恋」に涙する女性も。
僕の大学時代の先輩は
「ビートルズとストーンズとドリフは神領域」と
終始大ハシャギでしたw。

最後はブーさんと一緒にみんなで「いい湯だな」。
そしてカンタービレのテーマソング、
「ウクレレラプソディー」。
抽選会も盛り上がり、
カンタービレは終わります。

終わる頃には風も少し冷えてきて
終わってしまう寂しさを感じさせます。

ホテルに戻り持ち上げ。
芸達者なみなさんの出し物に
ゲラゲラ笑いながら過ごしました。
木元さんの還暦のお祝いで
ホテル支配人・磯辺さんが歌のプレゼント。
これにはグッときたな~。

僕はブーさんとずっとお話ししていました。
関口さんもそうですけど、
ずっとテレビで見てきた人と
お話しできるなんて夢にも思ってませんでしたら。
ウクレレ以外のことなどいろいろお話しできて
とても楽しい時間でした。

実はカンタービレの夜は
これでは終わらないのです。
二次会で「ルイジアンナ」に行かないとねw。
こうして伊達の夜は更けていくのです。

牧家のみなさま、木元さんご夫妻、
そしてスタッフとしていろいろやってくれた
DUAのみなさま、ありがとうございました
そして本当にお疲れ様でした。

ステーキ丼もアイスも最高に美味かった!